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『ドリームバスケットボールキャラバン18-19IN熊本』を開催しました!

2018/07/20

先日、精神障がい者バスケットボール交流会『ドリームバスケットボールキャラバン18-19IN熊本』を開催いたしました。
参加した日本ドリームバスケットボール協会の勝嶋理事からコメントが届いておりますので、ご紹介いたします。

平成30年7月14日、『ドリームバスケットボールキャラバン18-19熊本』が一般財団法人杏仁会 くまもと青明病院体育館にて開催されました。
はじめに会長の鎗田および理事の古田による障がい者バスケットボールに関する講演会を行いました。
多くの貴重な御質問や御意見を頂戴し、大変有意義なやりとりをすることができました。

その後は体育館の方に会場を移して、交流会を開催しました。
くまもと青明病院のチーム以外にも益城病院系列の複数チームや希望ヶ丘病院、熊本きぼう福祉センターなど熊本県内のチームだけでなく、福岡県からはのぞえ心療病院チームの御参加をいただきました。
さらに、熊本ヴォルターズU15チームや熊本国府高校の女子バスケチーム、九州中央リハ学院チーム、久留米大学職員様、個人参加の方々も含め、合計12チームでのトーナメント大会が開催されました。
応援の方々を含めると総勢150名以上の御参加があり、大盛況の中で開催されました。

また、熊本ヴォルターズから並里祐選手もトーナメントに参加され、プロならではの華麗な技を披露されたり、熊本U15チームと熊本国府高校女子バスケ部との真剣勝負が展開されるなど、観ているだけでも手に汗握る大変白熱した大会でした。
トーナメントはチーム「青空B」が見事優勝を収めました。
当日は猛暑日であり、体育館内もかなり高温になっていて熱中症等のリスクも存在していました。
しかし、くまもと青明病院のスタッフの方々による万全の救護体制により大きな怪我・事故が発生せずに大会を終えることができました。

今回の熊本ラウンドは医療関係の利用者・支援者の皆様だけではなく、熊本ヴォルターズや雲間と国府高校の皆様の他、大学や専門学校の学生も参加するなど多様な方々が「バスケットボール」のもと集まって「一緒に楽しむ」ということが可能であることを、改めて実感することができた大会であったと思います。
当日および当日まで多大なるご協力とご尽力を頂きましたくまもと青明病院の皆さま、またご協力いただきました他施設の皆様のおかげで大成功を収めることができました。
本当にありがとうございました。
今後もまた是非このような大会が開催されることを、切に願ってやみません。
また大会に向けて素敵な応援メッセージを下さった千葉ジェッツの大宮宏正選手、山形ワイヴァンズの小関ライアン雄大コーチ・高濱拓矢選手にもこの場を借りてお礼申し上げます。








その他の写真は『ドリームバスケットボールキャラバン18-19IN熊本』特設サイトから。
『ドリームバスケットボールキャラバン2018-2019』の情報はこちらからご確認ください。
参加された皆様、本当にありがとうございました!



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