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全国精神障がい者バスケットボール大会『ドリームカップ2016』を開催!

2016/12/07

12月4日(日)に千葉ポートアリーナで、『ドリームカップ2016』を開催しました。
今年は新規チームも増え、遠く愛媛県や青森県からも参加者が集まり合同チームとして出場。
合計6チームが出場し、選手やスタッフ、ボランティアや観客を含めて、70名もの参加者が大会を盛り上げました。

選手全員が集まり、10時から開会式を開きルール説明などを行いました。

今年は参加チームが増えたため、二つのグループに分けてリーグ戦を実施。
その後、順位決定戦を行いました。
大会は序盤から、激しい接戦が繰り広げられました。

お昼前には試合に出場していない選手も含めて、審判やスタッフと共に急遽エキシビジョンマッチを行いました。

午後は選手、スタッフに分かれて、フリースロー大会でスタート。
例年フリースロー大会も、白熱した展開となります。

そして、最後に順位決定戦を開催。
決勝戦は終始均衡した展開で試合が進みましたが、2点差を制して流山OWLSが2016年のチャンピオンに輝きました!

試合後には、ポートアリーナの一室をお借りして、閉会式を兼て交流会を行いました。
選手、スタッフを交えてコミュニケーションを取り、様々な意見交換を行なうことが出来ました。

今年はサブアリーナでの開催となりましたが、その分熱気にあふれた大会になったと思います。
また、支援者が2名まで出場することが可能となり、より引き締まった試合が増えたのではないでしょうか。

年々競技レベルも上がっており、初参加となったロングリバース521の選手は「目標に向かってやってこれて良かったです」と話していました。
優勝した流山OWLSの選手は「一丸となってプレーすることが出来た」と語っており、惜しくも準優勝に終わった千葉BUZZER BEATERの代表は「リベンジします!」と力強くコメント。
埼玉県から参加したUNION B.C草加の選手は、「緊張しましたが参加することが出来て良かったです」と感想を述べていました。

残念ながら大会前に負傷者が出て満足な状況で戦えなかった与作の選手は、「バスケがしたいという人が集まって大会が出来たので、本当によかったです」と話してくれました。
愛媛県からの参加された方からも「来年もやりたい」という声が聴かれ、早くも次回大会への期待が高まっていました。

参加された選手、スタッフ、ボランティア、観客の皆さま、改めてお疲れ様でした!
『ドリームカップ2016』の詳しい試合結果や写真などは、こちらからご確認ください。



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